マイルストーンを置いてイベントを管理してみよう!

OBPMでは、ガントチャート上にマイルストーンを置きイベント管理をすることができます。

【マイルストーンは何のために管理するの?】

以下、3つの目的があります。
🔶 チャート全体を見渡した際に「この日にこんなイベントがある!」ということを即座に認識させるため
🔶 タスク上に登録をするまでもない作業を管理するため
例:会議、ミーティング、個人情報削除、データバックアップ取得など
🔶 ガントチャート上のタスクを少なくするため
例:チャート上に表現する分、ガントチャート上のタスクを少なくすることができる

上記のような目的がありますが、OBPMでは大きく分けて以下の3つのイベントを管理することができます。

1.品質基準チェック
2.レビューチェック
3.その他

今回はこの1~3のそれぞれの用途について紹介します。

1.品質基準チェック

【工程終了時の品質基準チェック日の入力タイミングについて】

【品質基準チェックの入力タイミングについて】

【品質基準チェックの評価タイミングについて】

2.レビューチェック

【成果物レビュー項目の予定値の入力タイミングについて】

【成果物レビュー実施方法について】

【指摘内容の対応方法について】

3.その他

上記1、2で記載した内容以外に、「この日にこんなイベントがある!」という感覚で、フリーな内容をマイルストーンとして登録することが可能です。
 例えば、プロジェクトの中で行う「会議」や「反省会」そして「キックオフミーティング」などが該当します。もちろんレビュー機能を使う有無にかかわらず、「レビュー」というマイルストーンのみを登録することも可能です。

また、日付指定での登録が可能なため、以下のように「マイルストーン一覧」上からタスク管理としても使用することもできます。

まとめ

このように、マイルストーンを登録することで、プロジェクト上のタスク管理やイベントの実施が容易にできるようになるかと思います!またこのマイルストーンを登録することにより「この日にイベントを実施しなければならない!」という意識づけにも繋がります!プロジェクト管理の向上のためには、この機能での管理をお勧めします!!