OBPMで関連するプロジェクトはどうやって監視するの!?と思われた方がいるかと思います。そんな時に役に立つ機能があるので、この記事にて紹介します。
※ちなみに上記のような質問は、問い合わせいただいてます。
OBPMには「グルーピング」という機能が存在します。この「グルーピング機能」を使用することで関連するプロジェクトを監視することが可能になります。※詳細は以下をご確認ください。
【グルーピング機能を使う目的って何?】
同じエンドユーザの契約でも「開発プロジェクト」と「保守プロジェクト」に契約が分かれているケースがあります。そんな時に複数のプロジェクトの情報をサマリで確認したい場合に使用します。イメージとして「このエンドユーザは2つのプロジェクトで合計いくら売り上げているの?」と確認したい場合などに使用します。
今回はこのグルーピング機能をどのようにして使うのか(設定方法)と、
どの機能で合算値を確認することができるのかについて紹介します。
1.グルーピング機能の概要
![](https://obpm-support.sint.co.jp/wp-content/uploads/2020/02/グルーピング機能を使ってサマリ情報を確認してみよう_①-700x461.png)
2.設定方法
![](https://obpm-support.sint.co.jp/wp-content/uploads/2020/02/グルーピング機能を使ってサマリ情報を確認してみよう_②-700x381.png)
※以下設定イメージ
![](https://obpm-support.sint.co.jp/wp-content/uploads/2020/02/グルーピング機能を使ってサマリ情報を確認してみよう_③-700x480.png)
3.どの機能で合算値を確認することができるのか
![](https://obpm-support.sint.co.jp/wp-content/uploads/2020/02/グルーピング機能を使ってサマリ情報を確認してみよう_④-700x448.png)