OBPMには、意外と知られていない小技がいくつも存在します。
その中で今回はいくつか紹介をしていきます!
1.ガントチャートの進捗率設定
ガントチャートで進捗率を設定するとき、工程ごとの全体像が見えずどれくらいの進捗にするか悩んだことはありませんか?
そのようなときは【進捗率設定】画面から目安となる進捗率と進捗状況を設定しておくと、ガントチャートの進捗率が設定しやすくなります。
![](https://obpm-support.sint.co.jp/wp-content/uploads/2023/03/image-9-700x333.png)
更新したい進捗率セル上で右クリックすると、【進捗率設定】で設定した項目がが表示されます。
![](https://obpm-support.sint.co.jp/wp-content/uploads/2023/03/image-10-700x332.png)
2.匿名メンバに実メンバをアサイン(継承)することが可能?
確度プロジェクトなどで匿名メンバをアサインし、ガントチャート上の担当者割り当てやRH予定登録を行うシーンはよくあるかと思います。
※以下のようなイメージ
![](https://obpm-support.sint.co.jp/wp-content/uploads/2023/03/image-5-700x335.png)
時が経ち、この匿名メンバに実メンバをアサインすることになった場合、同じ行 で変更(匿名メンバ⇒実メンバ)を行うことで、ガントやRHは匿名登録時の情報を継承します。
(画像の例:匿名メンバの行に黒田さんをアサインしなおした。)
![](https://obpm-support.sint.co.jp/wp-content/uploads/2023/03/image-6-700x336.png)
3.メールに画面リンクを付ける
【メール配信設定】では、 配信するメールの文面を変更する事ができます 。
文面には画面のURLを記載することも可能で、該当する画面のURLをメールに記載する事で、遷移リンクを付与する事ができます。
また、右クリックをすることでプロジェクトコードなどの変数が表示され、こちらをURLと組み合わせることで、メール配信の内容と合わせたリンクを付与し、確認者の手間を減らします。
![](https://obpm-support.sint.co.jp/wp-content/uploads/2023/03/image-12-700x332.png)